何かがやりたくなる本
昨日は疲れてすぐ寝てしまい、ブログの連続更新日数が0に戻ったヒロキです。
先に別ブログを書いてる時に今日は本の紹介をしようと思い立ったので本の紹介です。
私は就活時代、絶賛氷河期でした。そりゃもう酷かったです。
エントリーシートを200枚書いて帰ってくるのは10枚程、中堅ぐらいの大学にいた事もあり、就活は難航している者が殆どでした。
そんな時に大学内の本屋で仲が良かったおばちゃんが教えてくれたのがこの本でした。
本の内容とか書いてしまうといかんので、引用すると
本場テキサスでのカウボーイ修行に始まり、夜の街でのギター弾き語り、潜在能力開発合宿での涙のシャウト、命がけの手作りバンジージャンプ大会&雪山遭難ツアー、神秘のドルフィンスウィム、聖者サイババと語ったインド旅行などなど、次から次へと大事件が巻き起こるジェットコースターのようなスピード感あふれる展開。25歳の自由人が語る爆笑楽勝サクセス・ストーリー。
こんな感じ、本当に自由にやってる人の話です。
読んだ時に思ったのはこんな自由な人がいるのに何で俺はこんなに苦しんでるんだからスタートして、まあ最悪何とでもなるな。になりました。
こんな自由に生活して仕事してる人がいるんです。最悪何とかなりますよ。
私もこう見えて、過去家賃で手取り給与の半分が吹っ飛ぶ生活をしており、しかも当時同棲しており相方はバイトだったので世帯収入は雀の涙。
牛肉なんて以ての外で、ジュース買うのも躊躇う生活を送ってました。
しかも仕事柄移動とそこで幾ばくかお金を使わされることが多く、ひどい時は給与が差し引き0になる事もありました。
そんな時に、私が立ち返ったのが自分が本当にしたかったことは何なのか。
でした。
その時この本を思い出してもう一度読むと、やりたい事をやる為に必要な事が何なのか愚直に考えてストレートに行動する著書を見てやろう!!となったのを覚えてます。
結局その後、会社に話をつけて副業を認めてもらい、ライターとして活動し始め、大手法人との契約が結べ、月給与以外に20万ほど稼いでいたのですが!!
結局大手法人が不祥事起こして撤退。
当時もうやめる事も決まっていたのであわてて転職活動をして現職にいるわけです。
中々人生うまくいかんよね!!
でもこの経験はいまも私の財産ですし、しばらく忘れかけていた当時の気持ちを今再び思い返させてくれました。
自分の夢を追いかけているけど夢半ばで折れかけている人や、自分の本当の気持ちを忘れかけてしまっている人には是非読んでいただきたい本です。
それでは。