サイコキラー小説、殺戮にいたる病
さっき読み終わって興奮気味に書きます。
会社の同僚から「とりあえず何も見ず、先入観一つ持たずに読んで下さい」と言われてバカ正直に読んだんですけど、結論から言うとマジで面白かった。
もう本当にそれだけ。同僚の言うとおり「何も見ず、先入観を持たず読む」これに尽きる。
ショッキングサスペンスや推理小説、刑事モノ、猟奇系当たりの内どれかが好きな人なら絶対面白いと思う。
言える範囲で書くと、殺人鬼、殺人鬼の母親、元刑事の3人の目線で話が進行し、スピーディーに進行していきます。
ミュージアムもびっくりなグロさなのでそこに耐性があれば是非とも読んで欲しい小説です。
なんでこの人そんなに有名じゃないの?と思ったらかまいたちの夜のシナリオ担当やんけ!!
どっちかと言えばそっちで有名だから小説が表に出ないんですかね。確かに言われてみればかまいたちだわ。
ということで、かまいたちの夜好きな人にはとてもオススメです。