本とVAPEと私の生活

苦悩から始まるブログ生活

ファッション、仕事、ニュース等気になった事を書いていく雑記系ブログです。

kindleヘビーユーザーが語る、kindleのメリットデメリット

最近読書欲が薄れてきているのにそんな事を書こうと思い立ったヒロキです。

 

さて、もう随分認知度も上がった電子書籍。気づいたら新作販売と同時に電子版も出るようになりましたね。

私も本屋に立ち寄ることが減ったのと、立ち寄っても結局アマゾンでKindle版が無いか探してしまうようになりました。

 

とはいえ、Kindleをずーっと使っていると「この本はKindle」「この本は書籍で」と結構分類わけしている事に気づきました。

 

なので、今日は私がKindleをどう使っているかとどう分類わけしているかを書こうと思います。

 

 そもそもKindleを使う場面

私は結構本を読むタイプで、通勤、帰宅後、たまに風呂でも本を読みます。

ただ、それぞれの環境によって使うデバイスを変えてたりします。まずはそこから。

電車の中では携帯版Kindle

電車通勤をしていると結構携帯をいじってる人って多いですよね。私もそうなんですけど、たまにKindleで本を読んでる人も見かけます。

ただ、私が乗っている電車は結構混雑するので、Kindleサイズでも出して本を読むにはちょっと辛い。まして片手だとわりかしあの端末安定しないんですよね。

なので、電車内では携帯版のKindleアプリを使って本を読んでます。

その方が楽なのと、いちいちカバンから取り出して読んでまたしまってと言う動作をしなくて良いんで楽なんですよね。

家ではKindle端末

家だけではなく例えばゆっくり落ち着いて読める環境ならKindle端末の方が一気に読める量が多いのと、目が疲れにくいので、Kindle端末で読むことが多いです。

新幹線とかカフェで休憩するときも大体Kindleの端末ですね。

カバンに入れてもそこまでかさばらないので、すっとカバンに入れておけば結構待ち時間などを潰すのには便利です。

風呂は間違いなく携帯

これはもう単純に防水だからですね。

 

さてそんな感じで、シーンごとに分けて使うと結構Kindleは便利です。私も買うまで結構悩みましたが、いざ買ってみたら本を読む量も増えましたし、何より遠出する時に本を持ち歩かなくて良いのはかなり利点です。

しかも出先で面白そうな本を見つけてKindle版があれば、荷物を増やすことなく購入して読めるので、結構そういった点でもKindleを買うメリットはあると思います。

 

Kindleで読むべき本と読むべきでは無い本

次はこれ。結構人によっては読む本のジャンルが限られている中で、Kindleの購入を検討している人もいると思います。

私は漫画、小説、自己啓発本等様々なジャンルの本を読み漁っているのですが、正直Kindle端末で読むべきなのは小説ぐらいです。

理由は以下に記載していきます。

漫画は容量との戦いと画質の問題。後単純にストレス

漫画って画像ファイルなので、Kindle端末で漫画を何十冊も買ってしまうとすぐ容量切れになってしまうんですよね。まずはそこがデメリット。

さらに言うと、画質も紙に比べれば落ちますし、何よりKindleは液晶と違ってE-inkと言う電子ペーパー独自の技術を使っているので、ページを読み込むためにリフレッシュと言う作業が必要になります。

本当にページめくりぐらいの時間しかかかりませんが、いちいち画面が暗転して表示されてと言うのを漫画のスピードでやっているとなんとなくストレスになります。

以上の点から、漫画を読むならPC版や携帯版のKindleで読むか、同じくタブレットのファイアシリーズを買うといいと思います。

プライム会員ならアホみたいな値段で買えるので。

 

Fire 7 タブレット (Newモデル)  8GB、ブラック

Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB、ブラック

 
 小説はKindle端末がずば抜けてる

小説を読むならKindle端末が良いでしょう。

例えば本を持ち歩く際に、もうすぐ本を読みきってしまう場合って、次の本を一緒に持ち歩いたりしませんか?

そうした単純な荷物的な問題もKindleさえあれば次の本をダウンロードしておくだけで終わるので楽です。

また、小説を読むに当たっては、文字データを表示するだけなので、目に優しいKindleの画面はかなり利点になりえます。

ただ、注意したいのが、Kindleで読める本の中には、たまにKindleに最適化されていない本があります。

 

ディスコ探偵水曜日〈上〉 (新潮文庫)

ディスコ探偵水曜日〈上〉 (新潮文庫)

 

 私が確認しているので行けばこれですが、ものすごいKindleだと読みにくくなるので、事前にKindleに最適化されているかは確認した方が良いです。

見分ける方法はおそらくですが固定レイアウトと言う言葉が入っていたらアウトくさいです。

そこだけ確認しておけばすごくストレスなく読めますし、普通に書籍で買うより安い、更にたまにセールもやってびっくりするような値段で小説が買えたりするのでそうした点でも小説はKindleで読むのがおすすめです。

随分前ですが、昔ライトノベルを読み漁っていた時期があって、うわ懐かしいと思ってスレイヤーズが超安売りしてた時に購入してしまいました。

 

 こんな感じで合本版もあるのでおすすめです。

 

自己啓発本は物による

最後は自己啓発本ですが、こればっかりは物と人によります。

例えば自己啓発本のみならず教科書や参考書的なものってふとした時に見返せる手軽さが欲しくなりませんか?

そう言う観点ではKindleはものすごく見返しにくいです。

一度ブックマークしておいてそこに飛ぶ作業をしないと行けないので、現物の本でやるよりかなり手間はかかります。

ましてそれが多いとなおさらです。

とはいえ、自己啓発本は特にKindleだと安くなりやすいので、私も本当に一部だけですがKindleで買ってなんども読み返した本だけ現物でも買ったりしています。

また、図が多い本や、そもそも図解系の本はKindleで読むのは厳しいです。

ただでさえそこまで大きく無い画面に情報が小さな文字でびっしりあるので、読む気が失せます。

なので、まずは試し読みなどをしてから本の方が良いのか、Kindleで良いのかを逐一判断するのが良いと思います。

私は基本めんどくさがりなのでKindleで買ってしまってます。

Kindleなのかペーパーホワイトなのか

最後はこの話題。

 

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック

 

 バックライトの違いと画質もちょっと違うのですが、そもそも本って明るいところで読むと思うので基本的には普通のKindleで事足ります。

プライム会員なら安い時で4,000円ぐらいで買えちゃうので、迷いに迷いまくってる人は一旦ここから始めても良いと思います。そろそろクリスマスと年末年始なんで安くなるであろう頃ですし。

私はペーパーホワイトを買ったのですが、ほとんどバックライトつけていないので、あまり恩恵が無いです…

後、色は白を買ったのですが黒の方がおすすめです。汚れが目立たないので…。

 

最後になんですが、Kindleってキャンペーンモデルとキャンペーンなしモデルで値段が違うんですよね。

アプリの広告非表示課金みたいなものです。

これですが、相当嫌な人以外キャンペーン情報ありで良いと思います。

別に読んでる時に広告が出るわけでも無いですし、全く利用に支障は無いので、値段的な事を考えるなら間違いなくありで良いですね。

 

以上、取り合えず言いたい事だけばーっと書きました。

もう少し文章まとめる能力も身につけていかないとなぁ。