ブログタイトルが安定しない話
ブログタイトルやらブログの書き方やら何を中心に書くのかまだまだ安定していないヒロキです。
その内パシッとはまったらそんな感じで行きます。
今日はこの後出かけるんですけど、その前に本の話。
私は結構本が好きで、思い返せば小学校時代から本をずーっと読んできていました。
当時はライトノベルの黎明期で、トリニティ・ブラッドとか、ラグナロクとかが前線にいた時代ですね。
トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 吉田直
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/05/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
この辺今読んでも面白いと思うので是非オススメです。トリニティ・ブラッドの作者様の吉田直様がお亡くなりになられた時はショックでした。
今更ながらご冥福をお祈り致します。
さて、なので私は中学時代立派な厨二病に陥り、その後も灼眼のシャナやハルヒ等、どんどんオタクロードを突っ走るわけですが、高校に入ってまた別のジャンルも読み始めます。
特に森見登美彦さんとの出会いは衝撃でした。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
- 購入: 84人 クリック: 1,493回
- この商品を含むブログ (718件) を見る
文庫になって手に取りやすくなったのでホント読んでみて下さい。
特に私は出身が京都ということもあり余計に楽しめました。
これでハマったら四畳半神話大系
なんかもオススメです。
私はこの時、小説の本来の面白さと言うか、文字で戦う技術、面白さに触れた気がします。決してライトノベルを否定するものではなく、こうした本は文章にも面白みがあると感じた訳です。
言葉では言い表しにくいですねw
その後、舞城王太郎さんや伊坂幸太郎さん、村上春樹さん等読み始め、気づけば部屋に大量の本棚と本が鎮座してました。
結局引っ越しの際に殆ど手放してしまいましたが、今はKindleがあるのでたまに買い直したりして読んでます。
本が手元に無いためスペースを取らないのは良いのですが、やっぱり紙には紙のよさがありますね。
皆さまももう言っている間に秋が来ます。
読書の秋とも言われておりますので、この機会に読書をしてみてはいかがでしょうか。